瀘沽湖(luguhu)2000.4 | ||
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■瀘沽湖について■ ■見所■ 湖を見ます。水は澄んでおり、いくつかの島が浮いています。周りは山に囲まれ、その稜線が水に映ってなかなか神秘的な風景です。しかし、単なる湖があるだけと言ってしまうことも出来ます。わざわざ丸一日バスに揺られて来る価値があるかどうかは何とも言えません。 湖の観光の拠点は落水という村です。この村の湖畔に旅館が建ち並び、結構なにぎわいです。外人用のレストランまであります。この村から船(丸太をくり抜いて作った小舟)に乗って島を回ったり、湖の周りを散策したりします。 ほとんどの人はここで2泊します。それで十分でしょう。周りの村へのバスの便は少なく、あまり周辺を見て回るという気にはなれません。永寧という町まで出れば温泉があるようです。またここで会ったオランダ人はハイキングをしたそうです。 僕は一泊しかせず、船にも乗らずすぐに引き上げてきてしまいましたが、それでも十分という気がしました。 ■交通■ 麗江からバスで寧ラン(くさかんむりに浪)へバスで6時間。そこで乗り換えて2時間で瀘沽湖に着きます。寧ランからは永寧行きのローカルバスがあり、落水を通 りますのでそこで下りて10分ほど歩くと瀘沽湖の湖畔です。観光客用のバスなら湖まで連れてきてくれます。麗江〜寧ランの道はまだ工事中で舗装はされていませんが、さほど苦痛ではありません。すごい山道です。寧ラン〜瀘沽湖の道は大半が舗装されています。麗江〜瀘沽湖への直通 バスはありませんが、麗江から2泊3日か1泊2日のツアーバスが出ており、個人でも参加できます。 帰りのバスは朝のうち湖畔から出ています。やはり寧ランで乗り換えてその日のうちに麗江に帰れます。寧ラン発の最終は昼の12時頃です。 ■宿■ |