長編ルポ・パンダ基地 Part-1●1999成都
 
戦慄!!本頁独占入手!!
成都郊外、パンダ基地で繰り広げられる極秘訓練!!
パンダ達は何を目論んでいるのか?
写真が重いから、読み込むのに時間がかかります。ゆっくり読んで下さい。

成都の町の中心から自転車を漕ぐこと90分。郊外の田園風景が広がる中、パンダ(熊猫)基地がある。上の写 真はその入り口に止めてあったパンダ基地専用のバスである。…パンダ基地。墓地ではない、基地である。一体何をしている所なのだろう?なにやら陰謀の臭いがする。秘密のミッションでも行っているのだろうか?
筆者はこの基地の秘密を探るため、単独潜行取材を試みた。

まず、広い基地内を忍び足で歩く。
とても広大な敷地を緑の木々が覆っており、3つか4つの直径50メートル程の大きな囲いがある。この囲いのどこかにパンダがいるはずである。しかし、なにしろ大変広い敷地であり、囲いの中も緑の樹木に溢れているため、なかなか見つける事が出来ない。かなりアセリながら、汗だくになって歩き回る。すると…

…そこにいたのは草むらの中からひょっこりと顔を出したパンダであった。カモフラージュ訓練中である。このパンダは実に巧みに草むらの中に身を潜めている。CIAの特殊訓練を受けた筆者でなければ到底見つけられないところだった。

さらに奥に進む。すると、これは!

匍匐前進の訓練中のパンダではないか!
一見眠りこけている様にも見えなくはないが、キビシイ、実に厳しい訓練である。
筆者はさらに基地の内部をくまなく歩き回った。すると、さらに驚くべき訓練風景を目にすることになった。


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