0710 SingBuri

0710 SingBuri
今日はアユタヤからシンブリーまでのおよそ78キロを走行しました。
シンブリーはどのガイドブックにも載ってません。観光客を楽しませる物は何もないけど、一応はシンブリー県の県庁所在都市。コンビニとかケンタッキーとか、それなりに何でもそろっています。
途中の道のりは、のんびりした田舎道だったのですが、天気が悪く、今にも雨が降り出しそうな感じで油断ができません。天気が悪いので暑くないのはありがたいけど、風景がぱっとせず、退屈を感じながら走ります。
目的地まで後5キロのところで通り雨に遭遇。今回の旅行では雨に降られることを予想して防水の鞄と防水カバー、そしてレインコートも用意してきたのですが、すぐそこに屋根付きのバス停があったので自転車ごと乗り入れて雨宿りしました。いくら装備が万全でも自転車自体が濡れますし、やっぱり雨の中は嫌です。ピッチピッチチャップチャップランランランというわけにはいきません。
雨はしばらく降りましたが、雨宿りのシェルターを近くのソバ屋に変更して待っているとじきに止み、2時半にはシンブリーに到着していました。
朝は7時半出発なので、早いペースだと思います。
宿は「シンブリーの誇り(PRIDE OF SINGBURI)」というキャッチフレーズが付けられたホテル。事前にネットで調べてありました。1000バーツくらいかと思ってましたが、700(2500円)バーツで朝食付き、Wifi付き。川沿いの眺望付き。文句ありません。chaisaengpalace.com。この町に来る人はいないと思うけど、おすすめです。
午後はのんびりと体を休めてWifiを享受。夜ご飯は屋台でチャーハンと野菜炒めを食べてきました。お手伝をしていた中学生の女の子と目があってしまったのでその店に決めました。ポイントは「女の子」ではなく、目が合うなり英語で話しかけてきてくれたことです。こういう地方都市では英語メニューがないので大変困ります。女の子は多少は英語が分かってもメニューはないので、結局タイ語で注文できるチャーハンを頼んでしまいました。
ホテルに戻ってきてシャワーを浴びて、洗濯して、まだ7時を回ったところです。もうビール2缶目です。


宿からのチャオプラヤ川の眺め。

今日の昼ご飯のクイティアウ(汁ビーフン):15バーツ(52円)未経験の安さでした。普通は25〜30バーツ。

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