ノーンカイという町はラオスとの国境がある町で、昔から多くの旅行者が行き交う所です。そのため、タイの東北地方では唯一のバナナパンケーキの町と位置づけられています。
バナナパンケーキというのは、西洋人旅行者が沢山やってくる場所の事で、彼らが喜ぶような料理を出すレストランが開店し、バナナパンケーキ屋が開店するという状態から名付けられたそうです。そういう町はタイではここやチェンマイなど数カ所有りますが、徐々に減っている感じが実感されます。
しかし西洋人旅行者が集まる町には英語で書かれたメニューが存在し、それはとても助かります。数日前からEnglish Menuを求めてました。
で、60km強を走ってEnglish Menuの町に到着しました。
ここでは2泊するつもりでプール付きの宿にしました。町の中心からかなり離れていて、駅のすぐそばです。
不便な所なのですが、そこそこの料金でプール付きなので不便は我慢です。
ひと泳ぎした後、町まで行ってEnglish Menuを探します。
ちょっと薄味で量も少なくてがっかりです。しかし英語が通じるというのは有り難いことです。ビールを頼むとレストランの従業員が「ガー?」「ドゥユーワント・ガー?」と聞かれ、さっぱり意味が分からなかったのですが「Glass」の事でした。英語が通じるというのは有り難いことです。
ちょっと物足りなかったので、スナック菓子とワインを買って、宿のテラスで飲み直します。
日本では500円台で買えるこのワインですが、ここでは299Bもしました。1200円くらいです。
今日の走行距離:81.71km
今日の晩飯とビール:200B(約750円)English Menuがある分割高な夕食でした。